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【写真:Getty Images】
山根視来(川崎フロンターレ)
藤井智也(サンフレッチェ広島)
谷口彰悟(川崎フロンターレ)
角田涼太朗(横浜F・マリノス)
菊池流帆(ヴィッセル神戸)
杉岡大暉(湘南ベルマーレ)
山中亮輔(セレッソ大阪)
永戸勝也(横浜F・マリノス)
長友佑都、大迫勇也と同じく酒井宏樹も選ばないと森保監督が発表済みであることを考えると、山根視来にとっては日本代表定着のさらなるチャンスを与える絶好の機会だ。川崎フロンターレの同僚である谷口もカタール行きを狙える選手の一人であり、今回の代表チームで10日間過ごせることはプラスになるはずだ。
杉岡は2年間ほど苦戦していたがベストの調子を取り戻しつつあり、2人目のCBとしてうまく噛み合いそうだ。永田と山中の2人は現在のJリーグで特に目を引く左SBであり、どちらも守備の安定感と攻撃面での脅威をもたらしてくれる。スピードのある藤井、闘争心のある菊池、落ち着きのある角田を控えに入れ、ディフェンス陣はうまくバランスの取れたメンバーになると考えられる。