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【写真:Getty Images】
デ・リフト獲得へ本気のバイエルン
バイエルン・ミュンヘンは、クラブ史上最高額の移籍金で新たなDFを獲得することになるのかもしれない。ユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトに“メガオファー”を提示するとも報じられている。
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残り2年となったユベントスとの契約延長に向けた交渉が難航し、今夏に移籍する可能性も高まってきたとみられるデ・リフト。チェルシーからの関心も報じられるが、数日前にはバイエルンが本人と個人合意に達したとドイツで報じられていた。
一方で、3年前の獲得時に支払った多額の移籍金を回収したいユベントスとの間でクラブ間交渉がまとまるかどうかは未知数だった。だが伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えたところによれば、バイエルンは獲得への本気度を示す条件のオファーを提示することが見込まれるという。
バイエルンが提示するとされる金額は移籍金7500万ユーロ(約104億円)。さらにボーナスを加えると最大で9000万ユーロ(約125億円)に達するとみられている。2019年夏にアヤックスからデ・リフトを獲得したユベントスが支払った金額を上回る条件だ。
現時点でバイエルンの移籍金クラブレコードとなっているのは、フランス代表DFリュカ・エルナンデスをアトレティコ・マドリードから獲得した際に支払った8000万ユーロ(約111億円)。ブンデスリーガの史上最高額ともなっているが、デ・リフト獲得でこの金額を更新することになるのだろうか。
【了】