3位:グジェゴシュ・クリホビアク
【写真:Getty Images】
生年月日:1990年1月29日
移籍金:2750万ユーロ(約36億円)
在籍期間:16年夏~19年夏
リーグ戦成績:11試合0得点0アシスト
ウナイ・エメリ監督の下、セビージャで14/15、15/16シーズンのUEFAヨーロッパリーグ(EL)連覇に貢献。チームの中心として活躍したグジェゴシュ・クリホビアクは、2016年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)の新監督に就任したエメリ監督とともに、移籍金2750万ユーロ(約36億円)でPSGへ移籍した。
セビージャ在籍時は高いボール奪取能力で相手の攻撃の芽を摘み取り、正確なパスで試合をコントロールした。しかし、PSGではその実力を発揮することができず。エメリ戦術を浸透させるために加入当初は起用されたが、16/17シーズン後半はベンチ外が続き、公式戦出場は19試合に終わった。
PSGで出番を失ったクリホビアクは、2017年にウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)、2018年にはロコモティフ・モスクワへレンタル移籍に出され、以降PSGでプレーすることはなかった。