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【写真:Getty Images】
バルセロナで苦しい立場のメンフィス・デパイ
バルセロナは、オランダ代表FWメンフィス・デパイを夏の移籍市場で放出することを考えているようだ。すでに事実上の“戦力外通告”を下したとも伝えられている。
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昨年夏にリヨンからバルセロナへ移籍し、チーム得点王となるリーグ戦12ゴールを記録したデパイ。だがその多くはシーズン序盤に記録した得点であり、後半戦以降は負傷離脱や冬の補強の影響で序列が低下した状態となっていた。
スペイン紙『アス』が報じたところによれば、クラブは今週デパイの代理人に対し、シャビ・エルナンデス監督の来季の構想には入っていないことを伝えたという。今後同選手は新たな移籍先を探すことになると見込まれている。
加入時に2年契約を交わしたデパイの契約は残り1年。バルセロナは移籍金2500万~3000万ユーロ(約35~42億円)程度のオファーが届けば放出に応じる姿勢だとされている。
1月に補強した選手たちに加えて新たなアタッカーの獲得に迫っていることも、デパイ放出の方針を固めた理由のひとつだとみられている。バルセロナはリーズ・ユナイテッドのブラジル代表FWハフィーニャの獲得に成功することを確信しているようだ。
【了】