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【写真:Getty Images】
コンサドーレ札幌は10人で粘るも耐えきれず
明治安田生命J1リーグの試合が2日に各地で行われている。18時半キックオフのカードとしては3試合が開催された。
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柏レイソル対鹿島アントラーズ戦は5位と2位の上位対決。前半アディショナルタイムには鹿島の左CKから樋口裕太の上げたクロスにキム・ミンテが頭で合わせ、アウェイチームが先制する。
柏も63分、交代で投入された直後の武藤雄樹が同点ゴール。だが終盤に鈴木優磨が倒されてPKを獲得した鹿島はエヴェラウドが決めてリードを奪い返し、2-1で2試合ぶりの白星を挙げた。
サンフレッチェ広島は水曜日のガンバ大阪戦に敗れて4連勝がストップしたが、敗戦を引きずらず。ホームにジュビロ磐田を迎えた試合は前半22分、満田誠のFKに合わせた荒木隼人のヘディングで先制に成功。
後半にもFKから野津田岳人のクロスに佐々木翔が頭で合わせて追加点。さらに森島司も3点目を加えて快勝し、上位3チームを引き続き追走している。
京都サンガF.C.対北海道コンサドーレ札幌戦は前半9分、ピーター・ウタカがGK菅野孝憲に止められたボールを押し込んで京都が先制。さらにその6分後、ウタカに対する決定機阻止で菅野がレッドカードを受け札幌は10人となってしまう。
それでも58分、一人少ない札幌はCK後の流れから菅大輝が決めて同点。勝ち点1の確保に迫ったが、最後は89分に宮吉拓実のゴールで勝ち越した京都が2-1で札幌を振り切った。
▽J1第19節(18時半)
柏 1-2 鹿島
広島 3-0 磐田
京都 2-1 札幌
【了】