DF:長友佑都
【写真:Getty Images】
出場大会:南アフリカ大会(2010年)、ブラジル大会(2014年)、ロシア大会(2018年)
長友佑都はワールドカップの舞台で、世界的なFWたちと渡り合ったことで世界にその名を知らしめた。初出場となった南アフリカ大会ではカメルーン代表のサミュエル・エトーを完封して日本代表を勝利に導いた。
同大会での活躍もあり、大会後にはFC東京からイタリア・チェゼーナへの移籍を果たした。半年後には名門インテルに移籍し、UEFAチャンピオンズリーグの舞台でも活躍。ワールドカップにも3大会連続で出場し、35歳となった現在も日本代表に名を連ねる。通算136試合出場は日本代表歴代2位の大記録で、歴史に名を残すサイドバックの1人となった。