6位:クリストファー・エンクンク(ライプツィヒ/フランス代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1997年11月14日(24歳)
市場価値の増加額:3700万ユーロ(約53億円/86%UP)
市場価値の変動:4300万ユーロ(約61億円)→8000万ユーロ(約114億円)
2021/22リーグ戦成績:33試合20得点14アシスト
クリストファー・エンクンクは、すでに高かった評価をこの一年でさらに高めた選手だ。2021/22シーズンのブンデスリーガ最優秀選手に選ばれている。
パリ・サンジェルマンの下部組織で育ったエンクンクは、2019年からライプツィヒでプレー。中心選手の一人として活躍し、メキメキと力を付けた。2021/22シーズンは特にゴールに絡むプレーで進化を見せて、20ゴール14アシストという見事な数字を残した。
昨年時点の市場価値はこのトップ10で最も高い4300万ユーロ(約61億円)。そこからさらに評価を上げて8000万ユーロ(約114億円)になった。
2019年にパリ・サンジェルマンからライプツィヒに移った際は、移籍金が1300万ユーロ(約18億円)だったとされている。エンクンクはどこまで自身の価値を高めていくだろうか。