7位:ダルウィン・ヌニェス(ベンフィカ→リバプール/ウルグアイ代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1999年6月24日(23歳)
市場価値の増加額:3500万ユーロ(約50億円/175%UP)
市場価値の変動:2000万ユーロ(約29億円)→5500万ユーロ(約78億円)
2021/22リーグ戦成績:28試合26得点4アシスト
2022/23シーズンからリバプールでプレーすることが決まっているダルウィン・ヌニェスも、この1年で大きく価値を上げた一人だ。
ウルグアイ人のヌニェスは、母国のペニャロールで育ちプロデビュー。2019年にスペインへ渡り、2部アルメリアで30試合に出て16ゴールを記録。その1年後にポルトガルのベンフィカへ移籍した。
ベンフィカ1年目で6ゴール10アシストという結果を残して市場価値を2000万ユーロ(約29億円)まで高めたヌニェスだが、2年目に衝撃的な活躍を見せる。ポルトガル1部リーグで28試合に出て26ゴール4アシスト。チャンピオンズリーグでは10試合で6ゴールを決めた。特にバルセロナ戦での2ゴールは、世界に名をとどろかせた一戦となっている。
昨年2000万ユーロ(約29億円)だったヌニェスの市場価値は5500万ユーロ(約78億円)に上昇。リバプールは7500万ユーロ(約107億円)を投じて獲得したが、今後の活躍でさらに価値を高めていけるだろうか。