9位:オーレリアン・チュアメニ(モナコ→レアル・マドリード/フランス代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:2000年1月27日(22歳)
市場価値の増加額:3000万ユーロ(約43億円/100%UP)
市場価値の変動:3000万ユーロ(約43億円)→6000万ユーロ(約86億円)
2021/22リーグ戦成績:35試合3得点2アシスト
この夏にモナコからレアル・マドリードへ移籍したオーレリアン・チュアメニは、この1年でさらに評価を高めた若手MFだ。
ボルドーでキャリアを始めたチュアメニは、2020年1月にモナコへ移籍。2020/21シーズンの最優秀若手選手賞を受賞するなど、大きな話題を集める選手になった。
モナコでの活躍に加えて、2021年8月にはフランスA代表に招集されて9月にデビュー。UEFAネーションズリーグ決勝のスペイン戦に先発するなど、すぐに代表でも存在感を示した。
これらの活躍により、チュアメニはこの夏に8000万ユーロ(約114億円)の移籍金でレアル・マドリードへ移籍。市場価値を上回る金額での移籍だが、レアル・マドリードは当然、この価値を超える選手に成長することに期待しているはずだ。