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【写真:Getty Images】
選手の希望はバルセロナ
リーズのブラジル代表FWハフィーニャの移籍先が、バルセロナになるかもしれない。英『タイムズ』などが伝えている。
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今夏の移籍市場で様々なクラブの関心を集めているハフィーニャは、この数日でチェルシーへの移籍が濃厚になったと報じられていた。しかし、ここにきてバルセロナが割って入り、一気に交渉をまとめるかもしれない。
『タイムズ』によると、バルセロナはハフィーニャの獲得に最大6000万ポンド(約98億円)の移籍金を用意。チェルシーは5500万ポンド(約90億円)と言われていたため、これを上回った形になる。
スペイン『マルカ』によると、バルセロナにとって時間が一つの問題になる。バルセロナは財政面が厳しい状況で、獲得資金の用意できるかがカギ。ただ、ハフィーニャ本人がバルセロナ移籍を強く希望しているため、多少は時間があるとみられる。
それでも、いつまで待つかは選手側次第。バルセロナはFWロベルト・レヴァンドフスキの獲得を最優先に考えているためすぐに動けない可能性は高く、ハフィーニャの取引にはもう少しかかるかもしれない。
チェルシー移籍が濃厚だったハフィーニャ。新シーズンはどのチームで始めるだろうか。
【了】