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約100億円の超大型移籍がクラブ合意! ブラジル代表FWは今夏プレミアリーグ3位の移籍金に

text by 編集部 photo by Getty Images

トッテナム 最新ニュース

リシャルリソン
【写真:Getty Images】



トッテナム、約100億円の超大型補強

 米紙『ジ・アスレチック』は30日、リシャルリソンについて、同選手の所属クラブであるエバートンとトッテナムが合意に至ったと伝えた。



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 ブラジル代表FWリシャルリソンは、2018年夏にワトフォードからエバートンへと完全移籍。ブラジル人ならではの高い足元の技術と安定した得点能力を活かし、これまで何度もチームに勝ち点をもたらしてきた。エバートンではこれまでに公式戦152試合に出場し、53試合14得点を記録した。

 そのリシャルリソンに対し、これまでバルセロナやマンチェスター・ユナイテッドなどの欧州ビッグクラブが興味を示してきた。その中で獲得争いに決着を付けたのがトッテナムだった。同紙はアドオンを含めた移籍金6000万ポンド(約99億円)で両クラブは同意に至り、メディカルチェックは近日中にブラジルで行われると現地で伝えた。

 『FootballTransfers』によると、これは今夏プレミアリーグにおける移籍金ランキング3位にあたる移籍金だ。1位はリバプール加入のダルウィン・ヌニェスが記録した8500万ポンド(約140億円)、2位はマンチェスター・シティが獲得したアーリング・ハーランドの6300万ポンド(約100億円)となっている。

 また、トッテナム歴代移籍金ランキングでは、2019年にオリンピック・リヨンから獲得したタンギ・エンドンベレが記録した5400万ポンド(約89億円)を上回り、クラブ史上最高額の数字となった。

【了】

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