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最高額は誰だ! サッカー海外日本人市場価値ランキング21~25位。今季全試合に出場したストライカー、日本代表キャプテンの順位は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

23位:川辺駿(グラスホッパー/スイス)

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【写真:Getty Images】

生年月日:1995年11月8日
市場価値:150万ユーロ(約1.8億円)
21/22リーグ戦成績:34試合7得点3アシスト

 サンフレッチェ広島でプロデビューを飾った川辺駿は、ジュビロ磐田への3年間の期限付き移籍を経て広島のトップチームでレギュラーに定着した。21年6月には日本代表デビューを果たし、翌月にスイス1部リーグに所属するグラスホッパーへの完全移籍が発表されている。

 1年目からリーグ戦34試合で7得点3アシストと結果を残し、22年冬にはオーナーが夫婦同士で提携先であるウォルバーハンプトンへの完全移籍が発表された。完全移籍後もグラスホッパーにローン移籍という形で残留しており、今季終了後の5月24日に発表されたクラブの声明でも来季も引き続きグラスホッパーに残留することが明言されている。

 川辺の市場価値は広島在籍時に自己最高額となる160万ユーロ(約1.9億円)を叩き出している。その後は新型コロナウイルスの影響で下落を余儀なくされたが、欧州移籍後に再び価値は高まっており、現在は最高額に近い150万ユーロ(約1.8億円)となっている。

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