12位:守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)
【写真:Getty Images】
生年月日:1995年5月10日
市場価値:400万ユーロ(約4.8億円)
21/22リーグ戦成績:28試合1得点1アシスト
川崎フロンターレでプロデビューを飾った守田英正は、3年間Jリーグでプレーし、20年冬にポルトガル1部に所属するサンタ・クララへと移籍した。シーズン途中の加入だったにも関わらず、すぐに不動のレギュラーポジションを獲得することに成功した。
2年目の2021/22シーズンは公式戦38試合に出場した。ポルトガルで結果を残したことで移籍市場の注目株となっており、今夏にもステップアップする可能性が噂されている。
日本代表でも主力を担う守田の市場価値は上昇を続けている。20年冬にサンタ・クララへ移籍したタイミングでは130万ユーロ(約1.6億円)の価値だったが、渡欧から1年半が経った現在は400万ユーロ(約4.8億円)まで上昇している。今夏のステップアップ、11月のワールドカップ出場が濃厚となっていることを踏まえると、その価値はさらに高まることになるだろう。