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【写真:Getty Images】
ジェズスに続いてラフィーニャを狙う
アーセナルの次なる大型補強は、リーズ・ユナイテッドのブラジル代表FWラフィーニャとなるのだろうか。獲得交渉の現状について様々な報道が飛び交っている。
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プレミアリーグ4位以内を惜しくも逃した昨季からの戦力アップを図るため、移籍市場で積極的な動きを見せているアーセナル。すでにFWマルキーニョス、MFファビオ・ビエイラ、GKマット・ターナーの獲得を決め、マンチェスター・シティのFWガブリエウ・ジェズスも獲得決定に迫りつつあると報じられている。
ジェズスに続いて次のターゲットになると見込まれているのが、リーズの主力として活躍してきたラフィーニャ。だが他クラブとの激しい争奪戦が見込まれ、獲得は容易ではない。
移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えたところによれば、アーセナルは今週中にリーズとの次回会談を予定しているという。リーズは移籍金として6500万ポンド(約108億円)という高額を要求しており、アーセナルは提示額を引き上げつつ交渉を試みることが見込まれる。
だが一方で、アーセナルがラフィーニャの獲得から手を引くことを決めたとの報道もある。ブラジル『グローボエスポルチ』は、ジェズスの移籍金として4500万ポンド(約75億円)を費やすアーセナルが両選手を獲得することはないとの見通しを伝えている。
ラフィーニャ自身は、以前から個人合意に達しているバルセロナへの移籍を希望し、バルセロナがリーズと合意するのを待っているとの報道もある。他にチェルシーやトッテナムなどからの関心も各メディアで言及されており、依然として明確な着地点は見えていない状況だ。
【了】