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【写真:Getty Images】
セレッソ大阪と清水エスパルスもドロー
明治安田生命J1リーグ第18節の試合が26日に各地で開催されている。18時キックオフのカードとしては3試合が行われた。
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首位の横浜F・マリノスを追いたい鹿島アントラーズはアウェイで名古屋グランパスと対戦。前半20分には上田綺世の得点がVARで無効とされたが、33分には上田が頭で繋いだボールに仲間隼斗が滑り込んで先制点を奪う。
だが後半立ち上がりには稲垣祥のクロスをディエゴ・ピトゥカが腕でブロックしたとの判定で名古屋にPKが与えられる。これをマテウス・カストロが決めて同点とし、1-1のドローに持ち込んだ。鹿島は横浜FMとの差が3ポイントに開いている。
セレッソ大阪対清水エスパルス戦は前半35分、清水右サイドから西澤健太の入れたクロスがマテイ・ヨニッチのオウンゴールを誘って先制点に。だが76分にはCKに合わせた舩木翔のヘディング弾でC大阪が同点とし、こちらも1-1のドローに終わった。
最下位に沈むヴィッセル神戸はホームでの浦和レッズ戦。浦和は先発復帰を果たしたキャスパー・ユンカーが開始数分で負傷する不運にも見舞われたが、一方で酒井宏樹が後半開始からの出場で8試合ぶりの復帰を果たす。
お互いに決めてを欠きスコアレスドローに終わるかと思われた90分、FKを獲得した浦和はダヴィド・モーベルグの放った完璧なシュートがゴール右上を捉える。土壇場の決勝弾で浦和が2連勝を飾った。
▽J1第18節(18時)
名古屋 1-1 鹿島
C大阪 1-1 清水
神戸 0-1 浦和
【了】