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【写真：Getty Images】
マンCのブラジル代表FWがアーセナル移籍へ
アーセナルは、待望のストライカー補強にいよいよ近づいているようだ。マンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの獲得に向けてクラブ間合意に達したと報じられている。
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英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えたところによれば、シティとアーセナルはジェズスの移籍に関して移籍金4500万ポンド（約75億円）前後で合意に達したとのこと。今後の個人合意やメディカルチェックを経て正式決定に至ると見込まれている。
元エースのピエール＝エメリク・オーバメヤンがチームを去った1月以来、アーセナルは新たな大物ストライカーの補強を求め続けてきた。様々な選手が候補として挙がる中、ジェズスは特に有力なターゲットに浮上していた。
シティはFWアーリング・ブラウト・ハーランドの獲得を決めたほか、以前から加入の決まっていたアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの合流も予定される。ポジション争いの状況がより厳しくなると予想されるジェズス本人にとっても、アーセナルへの移籍はプラスとなる可能性がありそうだ。
英紙『デイリー・メール』は、ジェズスのアーセナル移籍は今後7日から10日程度で正式決定に至るとの見通しを伝えている。今度こそアーセナルは、求め続けてきた前線の補強に成功することになるのだろうか。
【了】
