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【写真:Getty Images】
天野純との日本人対決制す
韓国・Kリーグ1部第16節の蔚山現代対全北現代戦が19日に行われ、アウェイの全北が3-1で勝利を収めた。MF邦本宜裕が2つのスーパーゴールを挙げる活躍で勝利の立役者となっている。
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今季首位を快走するホームの蔚山はMF天野純が先発。リーグ5連覇中の絶対王者ながらも今季低調な全北は邦本が先発し、リーグの行方を左右する大一番は日本人対決となった。
全北は前半18分に先制点を奪ったのに続いて、そのわずか3分後にも邦本が追加点。エリア手前でパスを受けて反転すると中央の密集した地帯へ果敢に持ち込み、左足での低いシュートをゴール右隅へ突き刺した。
さらに前半30分、またしても邦本にゴールが生まれる。中央からドリブルで持ち上がり、GKの反応できない絶妙なタイミングとコースの技ありシュートをゴール左隅へ送り込んでみせた。
全北は蔚山の反撃を1点に抑え、逆転優勝への希望を繋げる大きな1勝。韓国で5シーズン目を迎えている邦本にとってはJリーグ時代も含めてキャリア初の1試合2得点となった。