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【写真:Getty Images】
トゥヘル監督が獲得を熱望
チェルシーは今夏、マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングの獲得に自信を覗かせているようだ。
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チェルシーは昨季ロメル・ルカクが復帰したが、各メディアによると、同選手は今夏にインテルへレンタル移籍で復帰すると見られている。そのため、新たなアタッカーとして獲得を目指しているのが、スターリングだ。チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督は同選手を非常に気に気に入っており、獲得を熱望しているようだ。
現在27歳のスターリンは、2015年7月からマンCに所属。ここまで7シーズンで公式戦339試合131得点95アシストを記録し、12個のタイトル獲得に貢献している。
しかし、昨季のジャック・グリーリッシュの加入や、今夏のアーリング・ハーランドの加入により、スターリングのチーム内での序列はやや低下。21/22シーズンは公式戦47試合に出場したが、来季は出場機会が限られると予想される。
チェルシーはスターリングの獲得に向け、マンCへ移籍金3500万ポンド(約58億円)を提示する模様。契約が残り1年となっていることもあり、イングランド代表FWとの契約に自信を持っているようだが、果たして同選手は来季どこでプレーすることになるのか。今夏の去就に注目が集まっている。
【了】