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【写真:2022 Asian Football Confederation (AFC)】
3位をかけたラストマッチ
U-21日本代表は18日、AFC U-23アジアカップ3位決定戦でU-23オーストラリア代表と対戦する。準決勝でU-21ウズベキスタン代表に敗れたU-21日本代表は、今大会最後の一戦にどのようなメンバーを送り出すのだろうか。
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U-21日本代表は16日間で6試合目という超過密日程となった。すでに2年後の同大会へのシード権を獲得したため、次なる目的はパリ五輪へ向けた強化になるだろう。そのため、3位決定戦ではここまであまり出番のなかった選手たちを起用すべき。ただ、チーム内で新型コロナウイルス陽性者が立て続けに発生しているため、今回は直近の試合でベンチ入りした18人から選出する。
小久保玲央ブライアンは、グループステージ第3戦に起用されたが、セーブ機会が少なかったため、もう1度ゲームの中で見てみたい存在だ。センターバックはチェイス・アンリと木村誠二、サイドバックには半田陸と内野貴史の2人を推したい。
中盤は松岡大起と松木玖生。今大会では山本理仁と藤田譲瑠チマが良い働きを見せているが、松木もJリーグでは彼らに負けないだけの活躍を見せている。今季は怪我に苦しんだ松岡も今大会で試合をこなすごとにパフォーマンスは向上している。
前線はここまでフル稼働だった鈴木唯人や細谷真大を休ませつつ、前線は準決勝でベンチ入りした選手から中島大嘉と佐藤恵允、そして斉藤光毅と藤尾翔太を見たい。ここまでノーゴールと期待に応えられていない背番号10の斉藤の奮起に期待したい。