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ダニエウ・アウベスの新天地とは？

　現地時間15日にバルセロナはダニエウ・アウベスの退団を発表した。現地紙『ムンド・デポルティボ』によると、アウベスは新天地として、久保建英が21/22シーズンに所属したマジョルカを希望しているという。

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　アウベスは昨年11月に、5年ぶりに古巣バルセロナへと復帰した。復帰後はリーグ戦14試合に出場し、1得点3アシストを記録。チームの若返りを図るシャビ新体制の下で、最年長の選手としてリーグ準優勝に貢献した。

　契約満了日が近づき、アウベスは残留を希望するも、クラブ側は同選手に新契約を提示することはなく、アウベスは2度目のバルセロナ退団をすることとなった。
 
　今年11月に控えるFIFAカタールワールドカップ出場を目指すアウベスにとって、クラブに所属し、高いレベルでプレーできることを証明することは非常に重要なことだ。そして、そのアウベスは新天地候補として、マジョルカへの加入を希望していると同紙は伝えている。

　マジョルカは今季リーグ戦を16位で終えて、スペイン1部リーグ残留を果たした。アウベスにとってマジョルカは、欧州トップリーグの1つという点で理想的な環境と言えるようだ。

【了】