マンチェスター・シティ最新ニュース
【写真:Getty Images】
マンC、左サイドバック強化を図る
ペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティは、昨年ブライトンに移籍したマルク・ククレジャに興味を示していると、英『スカイスポーツ』が報じた。
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スペインの名門、FCバルセロナの下部組織で育ったマルク・ククレジャは、ローン移籍でエイバルやヘタフェをを渡り歩くと、昨年ブライトンに完全移籍する。今季はリーグ戦で第1節から第3節までの3試合を除く、全34試合に出場するなど躍動を見せ、ブライトン年間最優秀選手に選ばれた。
マンチェスター・Cは2022年5月に、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを獲得したが、FW以外のポジションの強化も図っているようだ。そして、その内の1つが左SBだ。
一昨年、強姦容疑で逮捕されたバンジャマン・メンディがチームから外れ、マンCは本職を左SBとする選手を1人失うこととなった。そして、今季その穴を埋めることとなったのは、オレクサンドル・ジンチェンコやジョアン・カンセロだった。しかし、複数クラブがジンチェンコに興味を示しており、今夏ジンチェンコがチームを離れる可能性を考え、マンCは左SBを強化するための候補としてスペイン人DFのククレジャをリストにピックアップしたというわけだ。
ククレジャには契約が4年残っており、ブライトン側は同選手を放出する気はないようだ。果たして、ククレジャのマンC移籍は実現するのだろうか。
【了】