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【写真:2022 Asian Football Confederation (AFC)】
藤田譲瑠チマ(背番号8)
U-21ウズベキスタン代表戦:フル出場
評価:A
やはり存在感があった。ダイレクトを織り交ぜながら巧みにパスを散らして相手を揺さぶり、1対1でも抜群の強さを発揮。チーム最多となる2本のミドルシュートを放つなど、ゴールへの可能性も感じさせた。チームとしては残念な結果となったが、個人としては申し分ない働きだ。
松岡大起(背番号6)
U-21ウズベキスタン代表戦:58分 OUT
評価:B
今大会3度目の先発出場を飾った。中間ポジションでパスを引き出し、相手を寄せ付けたところで散らす仕事を淡々とこなす。守備では的確なカバーリングでディフェンスラインを助けていた。この試合最初の交代でベンチへ下がることになったが、内容は決して悪くなかった。
山本理仁(背番号7)
U-21ウズベキスタン代表戦:58分 IN
評価:B
松岡大起に代わり58分から出場した。投入直後に先制点を奪われるという難しい展開になったが、焦ることなく落ち着いてプレー。とくに鈴木唯人へ縦パスを差し込むことが多く、攻撃に良いアクセントを加えていた。途中出場ながら、チーム4位となるこぼれ球奪取数3回も記録した。
鈴木唯人(背番号18)
U-21ウズベキスタン代表戦:フル出場
評価:C
準々決勝U-23韓国代表戦では全得点に絡む大車輪の活躍だったが、この試合では沈黙。何度か持ち前のパワーを発揮する場面こそあったものの、シュート1本に留まるなどゴール前での怖さという部分は全然物足りなかった。疲労の影響か、どこか足取りが重かった印象は否めない。
松木玖生(背番号19)
U-21ウズベキスタン代表戦:89分 IN
評価:出場時間短くなし
2点ビハインドで迎えた89分に出場。出来ることは限られた。