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代表 2年前

コスタリカ代表って誰がいるの? 現在のスタメン&フォーメーションは? サッカー日本代表を待ち受ける23人の強者たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

セルソ・ボルヘス(アラフエレンセ)
生年月日:1988年5月27日
コスタリカ代表成績:152試合25得点10アシスト

イェルツィン・テヘダ(エレディアーノ)
生年月日:1992年3月17日
コスタリカ代表成績:72試合0得点0アシスト

オルランド・ガロ(エレディアーノ)
生年月日:2000年8月11日
コスタリカ代表成績:9試合0得点0アシスト

カルロス・モラ(アラフエレンセ)
生年月日:2001年3月18日
コスタリカ代表成績:3試合0得点0アシスト

ブライアン・ルイス(アラフエレンセ)
生年月日:1985年8月18日
コスタリカ代表成績:143試合29得点23アシスト

ブランドン・アギレラ(グアナカステカ)
生年月日:2003年6月28日
コスタリカ代表成績:3試合0得点0アシスト

ヘルソン・トーレス(エレディアーノ)
生年月日:1997年8月28日
コスタリカ代表成績:12試合1得点1アシスト

ジェウィソン・ベネッテ(エレディアーノ)
生年月日:2004年6月15日
コスタリカ代表成績:6試合0得点2アシスト

 トップ下は熾烈なポジション争いが繰り広げられる。FIFAカタールワールドカップ・北中米カリブ海3次予選の前半では代表143キャップを誇るキャプテン、ブライアン・ルイスがプレーすることが多かった。しかし、予選後半からはFWのヨハン・ベネガスや、18歳のブランドン・アギレラも同ポジションでのプレー時間を増やしてきており、様々なオプションが揃っている。

 左のサイドハーフでは不動のレギュラーと呼ばれるような選手はいないが、直近の試合で徐々に出場時間を重ねているのが18歳のジェウィソン・ベネッテだ。所属するエレディアーノでは昨年7月にトップチームへ昇格し、その1ヶ月後にはA代表初招集を受けた。FIFAカタールワールドカップ・大陸間プレーオフではスタメン起用され、アシストを記録してワールドカップ出場に大きく貢献した。

 一方、右サイドにはヘルソン・トーレスが定着しつつある。トーレスは昨年6月、約4年半ぶりとなる代表復帰を果たし、北中米カリブ海3次予選の後半から徐々に出場時間を積み重ねていった。バックアップには所属クラブで今季公式戦45試合に出場した期待の若手、カルロス・モラなどが控えている。
 
 そしてダブルボランチは、セルソ・ボルヘスとイェルツィン・テヘダのベテラン2人が組むこととなる。ボルヘスは北中米カリブ海3次予選14試合中13試合に出場し、守備的MFながら2得点2アシストを記録している。試合を組み立てる能力に長けているボルヘスと、アグレッシブなディフェンスで相手の攻撃の芽を摘むテヘダは、コスタリカ代表にとってキープレイヤーだ。この2名の控えには2021年10月から出場時間を伸ばしているオルランド・ガロがいる。

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