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日本代表 2年前

最高額は誰だ! サッカーU-21日本代表市場価値一覧。低すぎな選手も!? パリ五輪を目指し日本の未来を背負う逸材たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by 2022 Asian Football Confederation (AFC)

センターバック

U-21日本代表
【写真:2022 Asian Football Confederation (AFC)】


木村誠二(きむら・せいじ)
生年月日:2001年8月24日(20歳)
所属クラブ:モンテディオ山形
市場価値:15万ユーロ(約2100万円)

馬場晴也(ばば・せいや)
生年月日:2001年10月24日(20歳)
所属クラブ:東京ヴェルディ
市場価値:12万5000ユーロ(約1750万円)

鈴木海音(すずき・かいと)
生年月日:2002年8月25日(19歳)
所属クラブ:栃木SC
市場価値:7万5000ユーロ(約1050万円)

チェイス・アンリ
生年月日:2004年3月24日(18歳)
所属クラブ:シュトゥットガルト(ドイツ)
市場価値:なし

 セレッソ大阪で主力を担い、日本代表候補にも選ばれている西尾隆矢が負傷でU-21日本代表招集を辞退した。そのためセンターバック陣は4人中3人がJ2でプレーしている選手となり、市場価値も低めとなっている。

 とはいえ3人とも実力者であることには変わりなく、馬場晴也と鈴木海音は所属クラブのデイフェンスラインに欠かせない存在になっている。東京ヴェルディでトップチーム昇格3年目を迎えた馬場は、今季から主力に定着。ジュビロ磐田から栃木SCに育成型期限付き移籍中の鈴木も3バックの一角で奮闘している。

 高校時代から大きな注目を浴びていたチェイス・アンリは、今年3月に尚志高校を卒業したばかりでプロ選手としての評価が固まっていないためか、まだ市場価値がついていない。4月に移籍したシュトゥットガルトでの公式戦出場も来季からになり、そこでのプレーによって初めて価値がつくことになりそうだ。

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