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リバプールが141億円超大型補強に迫る。サディオ・マネや南野拓実ら売却で捻出か

text by 編集部 photo by Getty Images

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ダルウィン・ヌニェス
【写真:Getty Images】



ウルグアイ代表FWヌニェスと合意報道

 リバプールは、間もなく新たな大型補強を完了させることになるかもしれない。ベンフィカのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス獲得に向けた動きが大詰めを迎えていると報じられている。



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 現在22歳のヌニェスはポルトガルリーグ得点王に輝くなどベンフィカでゴールを量産。多くのビッグクラブから関心を引き付けていたが、ここ数日で特にリバプールへの移籍に向けた動きが加速しているようだ。

 移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えたところによれば、ヌニェスはすでにリバプールと個人合意に達したとのこと。契約は2028年6月までの6年間になるとされている。

 現在ヌニェスはスペインに滞在しており、両クラブ間での契約が完了次第リバプールへ向かうようだ。明日13日にもリバプール入りが実現するのではないかと予想されている。

 リバプールはヌニェスの獲得のため移籍金8000万ユーロ、ボーナス2000万ユーロ、総額1億ユーロ(約141億円)を支払う見通し。DFフィルジル・ファン・ダイクを獲得した際に支払った移籍金を大きく上回るクラブ史上最高額となる。

 その移籍金を埋め合わせるため、次にリバプールは選手の放出にも動くことになるかもしれない。地元紙『リバプール・エコー』は、サディオ・マネを約4300万ポンド(約70億円)、南野拓実を1700万ポンド(約28億円)で売却するなど5人の選手の放出によりリバプールはヌニェスの移籍金以上の金額を捻出可能だと試算している。

【了】

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