1位:松岡大起(清水エスパルス)
【写真:2022 Asian Football Confederation (AFC)】
生年月日:2001年6月1日(21歳)
市場価値:90万ユーロ(約1億2600万円)
2022リーグ戦成績:9試合出場0得点0アシスト
サガン鳥栖の育成組織出身で、高校2年生の時にトップチームの公式戦デビュー。翌年にはクラブ史上初となる高校3年生でのプロ契約締結を果たし、いきなりJ1リーグ戦23試合に出場するなど大きな注目を集めた。
そして、高校を卒業したプロ2年目の2020シーズンには鳥栖で絶対的な主力に成長した。まるでベテラン選手のような落ち着きでゲームを作り、中盤からリーダーシップをとる姿は非常に頼もしい。
2021年夏からは鳥栖を離れて清水エスパルスへ移籍し、鈴木唯人とチームメイトに。今年1月には揃って日本代表候補合宿に招集された。今季は序盤戦を怪我の影響で欠場し、復帰後も先発出場わずか1試合と苦しんでいるが、調子を取り戻せば実力はJリーグ屈指だ。
【了】