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ラヒーム・スターリング（マンチェスター・シティ／イングランド）
生年月日：1994年12月8日
イングランド代表成績：75試合19得点25アシスト

ジャック・グリーリッシュ（マンチェスター・シティ／イングランド）
生年月日：1995年9月10日
イングランド代表成績：22試合1得点6アシスト

ジャロッド・ボーウェン（ウェスト・ハム／イングランド）
生年月日：1996年12月20日
イングランド代表成績：2試合0得点0アシスト

ハリー・ケイン（トッテナム／イングランド）
生年月日：1993年7月28日
イングランド代表成績：71試合50得点14アシスト

タミー・エイブラハム（ローマ／イタリア）
生年月日：1997年10月2日
イングランド代表成績：10試合3得点1アシスト

　主将のハリー・ケインを軸に、前線は才能あふれる選手がそろっている。マンチェスター・シティで活躍するラヒーム・スターリングやジャック・グリーリッシュはすでに実力を証明済み。サイドから鋭い仕掛けに期待が持てる。

　ウェスト・ハムで2021/22シーズン・リーグ戦で12ゴール12アシストと活躍したジャロッド・ボーウェンは今回が初のイングランド代表。まだ大きなインパクトを残すには至っていないが、カタール行きに向けてアピールを続けている。

　2021/22シーズンにチェルシーからローマへ移籍したタミー・エイブラハムは、イングランド代表にとって貴重なセンターフォワードタイプの選手。絶対的なエースであるケインに何かあった際のバックアップは重要だ。セリエAで1シーズンを通して活躍して17ゴールを挙げた経験が代表にも活かされるだろうか。

　今回不在の選手では、マーカス・ラッシュフォードやジェイドン・サンチョが気になるところ。特に前者は、好調時の能力の高さを多くの人が見てきただけに、不振に終わった21/22シーズンからどう調子を上げてくるかにも注目したい。