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【写真:Getty Images】
移籍市場で注目のルベン・ネヴェス
ウルヴァーハンプトン(ウルブス)のポルトガル代表MFルベン・ネヴェスに対しては複数のビッグクラブが関心を示していたようだが、アーセナルが有利な状況になりつつあるのかもしれない。ライバルクラブは争奪戦に消極的とも伝えられている。
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現在25歳のネヴェスは2017年のウルブス加入以来主力として活躍し、チームの躍進に大きく貢献。様々なクラブからの関心も噂され、ステップアップを遂げる時は近いのではないかと予想される。
バルセロナもネヴェスに特に注目していると言われていたクラブのひとつ。だがスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えたところによれば、バルセロナに対しては代理人から同選手の移籍話が持ちかけられたが、シャビ・エルナンデス監督にとっては優先的な選択肢ではないというのが現状だという。
マンチェスター・ユナイテッドもネヴェスの獲得に動く可能性が報じられていた。だがユナイテッドはバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを中盤補強の最大のターゲットに定めた様子であり、すでに最初のオファーを提示したとも報じられている。
一方でアーセナルについては逆に、ネヴェスの獲得に向けた動きを強めている模様だと英紙『ザ・サン』などが伝えている。有力な移籍先候補だったバルセロナやユナイテッドが手を引くのであれば、アーセナルにとってはチャンスかもしれない。
【了】