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日本代表 2年前

サッカー日本代表、ガーナ戦全選手パフォーマンス査定。ポジション別に3段階評価、三笘薫は圧巻、初ゴールの久保建英には不安も…【キリンカップサッカー2022】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tnaka,JFA

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三笘薫
【写真:Getty Images】


三笘薫(背番号15)
ガーナ代表戦:80分 OUT
評価:A

 ガーナ代表戦のMVPは間違いなくこの男だ。キレの良いドリブルを武器に相手の右サイドをうまく攻略し、前半アディショナルタイムにはゴールを奪取。そして73分にはマッチアップしたクリストファー・アントウィアジェイを完全に振り切り、久保建英の代表初ゴールをアシストしている。これで代表通算成績は6試合4得点2アシスト。まさに日本が誇る武器だ。

堂安律(背番号21)
ガーナ代表戦:69分 OUT
評価:B

 ボールを持てば積極的に仕掛け、シュートを放つなど、得点の可能性を何度も感じさせた。東京五輪でも共闘した久保建英、上田綺世とはもちろん、一列後ろの山根視来とも呼吸は合っており、29分にはその山根のゴールをアシストしている。また、切り替えを素早く行うなど、守備の献身性も光っていた。足りなかったのはゴールだけと言ったところだろうか。

伊東純也(背番号14)
ガーナ代表戦:69分 IN
評価:B

 ピッチに立ってからしばらくはなかなかボールに触れられなかったものの、82分に一仕事。山根視来の落としたボールをうまく収めると、持ち味のスピードを活かして相手の間を突破し、最後は前田大然の得点をお膳立て。森保一監督の起用に応えることになった。

南野拓実(背番号10)
ガーナ代表戦:80分 IN
評価:出場時間短くなし

 限られた時間の中で決定的な仕事は果たせず。相手との小競り合いで感じたフラストレーションは、次の試合の結果で払拭してほしいところだ。

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