サッカー日本代表　最新ニュース

サッカー日本代表は10日、キリンカップサッカー2022でガーナ代表と対戦し、4-1で勝利を収めた。この試合中、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。（語り手：ショーン・キャロル）

「堂安律の意識とアグレッシブさは…」

堂安律は積極的ドリブルを仕掛け、攻撃への意識を見せた【写真：Getty Images】

−−ガーナ代表戦のスタメンが発表されましたが、久保建英、堂安律、上田綺世、三笘薫の4人が入りましたね。今日はどこに注目しますか？

「今日は攻撃的な布陣ですね！ ブラジル代表戦では枠内シュート0で終わったので、今日は複数得点が見たいです！」

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−−久保への危ないファウルがありました。

「怪我しなくて良かった。公式戦だったらあのタックルは絶対レッドだと思う」

−−堂安が高い位置でボールを奪って、自分で仕掛けていきましたが、惜しくもシュートは外れました。

「今のような仕掛けは、W杯でもチャンスになるかもしれないですね。シュートの精度を上げないといけないけど、堂安の意識とアグレッシブさは良かったです。ブラジル代表戦ではスタメン起用されなかったから今日は必ずアピールしたいはずです！」

「これまでの流れは攻撃する日本代表、守るガーナ代表という感じですね。でも、スコアはまだ0-0…」

−−三笘のドリブル凄かったですが、やはり日本代表はアタッキングサードを攻略することが課題ですね。

「永遠の課題ですね（笑）」