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日本代表 2年前

サッカー日本代表、ガーナ代表戦予想スタメン全選手紹介&フォーメーション。ブラジル代表戦からの変更は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images , Shinya Tanaka

右WG:堂安律(PSV/オランダ)

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【写真:田中伸弥】


生年月日:2001年6月4日
日本代表通算成績:16試合0得点

 2021年7月にレンタル移籍していたアルミニア・ビューレフェルトからPSVに復帰した堂安律は、シーズンを通して主力として活躍。惜しくもリーグ優勝は逃したが、KNVBカップ(国内カップ)では全試合に出場し、10年ぶりの優勝に貢献した。その活躍により、約4ヵ月ぶりの代表復帰を果たした。

 パラグアイ代表戦に先発出場した堂安は、攻撃の起点となる活躍を見せ、ピンポイントクロスで鎌田大地のゴールをアシストした。攻撃面だけでなく、体を張ったプレーで守備にも貢献。久しぶりの代表戦でアピールに成功した。途中出場したブラジル代表戦では結果を残すことが出来なかったが、ガーナ代表戦では約3年4ヵ月ぶりのゴールを狙う。

左WG:三笘薫(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー)

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【写真:田中伸弥】

生年月日:1997年5月20日
日本代表通算成績:5試合3得点

 アジア最終予選での三笘薫の活躍を知らない人はいないだろう。2021年11月のオマーン代表戦では後半の頭から出場すると、81分に伊東純也の決勝点をアシスト。さらに、2022年3月に行われたオーストラリア代表戦では、84分から途中出場すると、試合終了間際に圧巻の2ゴールを決め、7大会連続7回目となるW杯出場の立役者となった。

 先発出場したパラグアイ代表戦では、得意のドリブルで終始相手を翻弄。再三チャンスを演出するだけでなく、1得点をマークし、4-1の大勝に大きく貢献した。ブラジル代表戦ではミリトンに抑えられるなど、世界最高峰のDFを前に成す術がなかったが、ガーナ代表戦ではその悔しさを晴らす活躍を期待したい。

CF:上田綺世(鹿島アントラーズ)

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【写真:Getty Images】

生年月日:1998年8月28日
日本代表通算成績:8試合0得点

 鹿島アントラーズのエース、上田綺世は昨季キャリアハイとなるリーグ戦14得点をマークした。今季はリーグ開幕から絶好調。ここまでリーグ戦16試合10得点を決め、現在得点ランキングでトップに立っている。

 上田は森保ジャパン発足後の2019年に日本代表デビュー。これまで8試合に出場しているが、まだ初得点を決められていない。だが、Jリーグ屈指のストライカーであることは間違いない。先発出場を予想するガーナ代表戦で得点を決め、自身のゴールで日本を勝利に導けるだろうか。

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