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【写真:Getty Images】
デンゼル・ダンフリース(インテル/イタリア)
生年月日:1996年4月18日
オランダ代表成績:32試合3得点5アシスト
ステフェン・ベルハイス(アヤックス)
生年月日:1991年12月19日
オランダ代表成績:36試合2得点13アシスト
フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ/スペイン)
生年月日:1997年5月12日
オランダ代表成績:41試合1得点5アシスト
デイヴィ・クラーセン(アヤックス)
生年月日:1993年2月21日
オランダ代表成績:33試合8得点5アシスト
トゥーン・コープマイネルス(アタランタ/イタリア)
生年月日:1998年2月28日
オランダ代表成績:5試合0得点1アシスト
フース・ティル(フェイエノールト)
生年月日:1997年12月22日
オランダ代表成績:4試合1得点0アシスト
イェルディ・スハウテン(ボローニャ/イタリア)
生年月日:1997年1月12日
オランダ代表成績:0試合0得点0アシスト
アンカーにはチームの要、フレンキー・デ・ヨングがつくことになる。豊富な運動量と、類まれなサッカーセンスを武器に攻守ともに献身性を見せる選手だ。2018年9月に21歳で代表デビューするとすぐさまポジションを確保。FIFAカタールワールドカップ・欧州予選では全試合に出場した。控えには、デ・ヨングと同世代のトゥーン・コープマイネルスがおり、2021年以降は徐々に出場時間を重ねるようになった。
左のインサイドハーフでは、デイヴィ・クラーセンがプレーする。所属するアヤックスでは今季公式戦で44試合に出場し、2桁得点を記録。オランダ代表でも、欧州予選第2節のラトビア代表以降からスタメン起用での出場が増え、このポジションに定着した。
一方で右のサイドハーフは、オランダ代表キャプテンでもあったジョルジニオ・ワイナルドゥムが今回落選したことにより、デンゼル・ダンフリースがその穴を埋めることとなる。本職は右のサイドバックだったが、昨年8月に移籍したインテルでは出場試合のほとんどを右の攻撃的MFとしてプレー。ユーロ2020とワールドカップ欧州予選では全ての試合に出場し、ルイ・ファン・ハール監督の期待に答えてみせた。バックアップにはフース・ティルが控えているが、オランダ代表での出場時間はわずか97分に留まっている。