GK

キム・スンギュ（柏レイソル／日本）
生年月日：1990年9月30日
韓国代表成績：64試合44失点

チョ・ヒョヌ（蔚山現代）
生年月日：1991年9月25日
韓国代表成績：20試合18失点

キム・ドンジュン（済州ユナイテッド）
生年月日：1994年12月19日
韓国代表成績：0試合0失点

ソン・ボムグン（全北現代モータース）
生年月日：1998年10月15日
韓国代表成績：0試合0失点

　韓国代表の正守護神争いはキム・スンギュが制する形となった。パウロ・ベント現体制となってからはゴールマウスを守り続けており、カタールワールドカップも彼が1番手として起用されるだろう。

　一方、2018年に行われたロシアワールドカップでゴールマウスを守ったチョ・ヒョヌはポジション争いに敗れることとなった。3番手、4番手にはまだ代表で出番を得たことがないキム・ドンジュンとソン・ボムグンが控えている。

監督

パウロ・ベント
生年月日：1969年6月20日
韓国代表成績：45試合29勝10分6敗

　2018年に行われたロシアワールドカップ終了後に韓国代表の監督に就任した。代表チームを率いるのは10年から14年にかけて監督を務めたポルトガル代表以来、自身2度目である。

　韓国代表を率いた歴代の監督に共通してあるのが「在任期間」の短さだが、ベントは既に歴代最長の在任期間を更新しており、仮にカタールワールドカップを率いることとなると、史上初めて韓国代表を4年間率いた指揮官となる。

【了】