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【写真:Getty Images】
ブライトンで高評価のイヴ・ビスマ
アーセナルは、ブライトンのマリ代表MFイヴ・ビスマを獲得できるチャンスが高まっているのかもしれない。本人が移籍を示唆したことや、ライバルクラブが獲得から手を引いたことなどが報じられている。
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現在25歳のビスマは2018年から所属するブライトンで主力として活躍し、プレミアリーグで通算100試合以上に出場。これまでにもアーセナルのほかリバプールやマンチェスター・ユナイテッドなど多くの有力クラブから関心が噂されてきた。
マリ代表として出場した4日のコンゴ代表戦でも2アシストの活躍を見せたあと、ビスマは自身のSNSアカウントでアーセナルファンからのメッセージに反応。移籍を希望するコメント2件をわざわざコピーして投稿しており、アーセナルに向けたラブコールとして注目が集まった。
また英『アスレティック』は、ビスマに関心を示していたアストン・ビラが争奪戦から撤退したとも報道。他にはMFオーレリアン・チュアメニのレアル・マドリード移籍が近いと言われるモナコも代役としてビスマを狙っていると報じられているが、アーセナルにとってはライバルが減ったと言える状況かもしれない。
ビスマはブライトンとの契約が2023年6月までの残り1年となっており、今年夏に移籍する可能性は高いとも予想される。ブライトンは移籍金として5000万ポンド(約84億円)前後を要求するとの見通しも示されている。
【了】