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【写真:Getty Images】
プレミア4クラブやモナコが南野に関心?
リバプールの日本代表MF南野拓実は他クラブへの完全移籍に向けた交渉が行われており、少なくとも5つのクラブが獲得への関心を示しているようだ。英『リバプール・エコー』など複数メディアが8日に伝えている。
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2021/22シーズンには国内カップ戦などを中心として短いプレー時間で一定の結果を出したとはいえ、リバプール加入以来十分な出場機会は得られない状況が続いている南野。来季に向けた去就も注目される状況となっていた。
英メディアの報道によれば、現在南野の代理人が現地を訪れ、移籍に向けた交渉を行っているとのこと。リバプールは南野の移籍金を1700万ポンド(約28億6000万円)前後に設定し、オファーがあれば売却に応じる姿勢だとされている。
南野に関心を示しているとして名前が挙げられているのは5つのクラブ。イングランド国内からリーズ・ユナイテッド、サウサンプトン、ウルヴァーハンプトン(ウルブス)、フラム、そしてフランス・リーグアンのモナコだ。
リーズは以前から南野の獲得を望んでいることが盛んに噂され続けている。サウサンプトンは昨季後半戦にレンタルで所属した古巣。ウルブスはMF川辺駿とも今年1月に3年半契約を交わしている。フラムは今季2部で優勝してプレミアリーグ復帰を決めたクラブとなる。
南野はサウサンプトンへのレンタルを除いて2年間をリバプールで過ごし、公式戦55試合に出場して14得点を記録してきた。より安定した出場機会を得るため新天地を求めることになるのだろうか。
【了】