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【写真:Getty Images】
マンCから移籍が噂されるガブリエウ・ジェズス
マンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの獲得をめぐり、争奪戦が激化することになるかもしれない。レアル・マドリードやチェルシーなども移籍先候補として浮上してきている。
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2017年に加入したシティで貴重な得点源として貢献を続けてきたが、絶対的なエースにはなりきれていないジェズス。ボルシア・ドルトムントからノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドの来季加入が合意したこともあり、今年夏にシティを離れる可能性も高くなったとみられている。
そのジェズスの獲得に向けて早い段階から動いていたとみられるクラブは、新たなストライカーを探し続けてきたアーセナル。一時は移籍決定間近に迫っているとの報道もあった。
だが、アーセナルはそう簡単にジェズスを手に入れることはできないようだ。宿敵トッテナムも同選手の獲得を争うと報じられたのに続いて、他にも複数のビッグクラブの動きが伝えられている。
スペイン『カデナ・セール』は、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードの2クラブに対してジェズスの移籍が持ちかけられたと報じた。だがアトレティコはこれを断ったとの報道もあり、レアルに関しては外国人枠が埋まっていることが問題になるとの見方もある。
一方スペイン紙『アス』は、新オーナーによるクラブ買収が完了したチェルシーもジェズスに対して「強い関心」を示している模様だと伝えている。今後の動き次第で、ジェズスの移籍先には様々な可能性があるのかもしれない。
【了】