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名古屋は10人の京都に6発大勝

　JリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第1戦の4試合が4日に各地で開催された。

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　北海道コンサドーレ札幌対サンフレッチェ広島戦は前半24分に東俊希のゴールで広島が先制。後半にはジュニオール・サントスが得点ランキング単独トップに躍り出る今大会5点目と6点目を加え、アウェイの広島が3-0で勝利を収めた。

　名古屋グランパスはホームで京都サンガF.C.に対してゴールラッシュ。稲垣祥のゴールで先制したあと、川崎颯太の退場で10人となった京都から後半にはさらに5ゴールを奪い、6-1の大勝で第2戦に向けて大きなアドバンテージを得る結果となった。

　セレッソ大阪対湘南ベルマーレ戦は両チーム無得点のまま終盤を迎えたが、セットプレーからの1点で決着。81分、CKに頭で合わせた鳥海晃司の得点によりホームのC大阪が1-0で勝利して折り返している。

　アビスパ福岡対鹿島アントラーズ戦は前半23分、田中達也からのクロスを受けた山岸祐也のゴールで福岡が先制。この1点が決勝点となり、福岡がホームで1-0の勝利を収めている。

　ホームとアウェイを入れ替えての第2戦は11日に開催予定。準々決勝以降にあたるプライムステージへの進出チームが決定することになる。

▽ルヴァン杯プレーオフステージ第1戦
札幌 0-3 広島
名古屋 6-1 京都
C大阪 1-0 湘南
福岡 1-0 鹿島

【了】