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日本代表 2年前

最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング21~24位。ロシアW杯の主軸や成長著しい若手FWも登場

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

22位:柴崎岳(レガネス/スペイン)

柴崎岳
【写真:Getty Images】


生年月日:1992年5月28日
市場価値:100万ユーロ(約1億3800万円)
21/22シーズン成績:34試合3得点1アシスト
日本代表通算成績:56試合3得点3アシスト

 2011年に鹿島アントラーズでプロデビューを果たした柴崎岳は、すぐに日本を代表する司令塔に成長した。2016年にJリーグ制覇を成し遂げると、2017年からは舞台をスペインに移し、テネリフェ、ヘタフェ、デポルティボ、レガネスでプレー。スペイン2部の激しいバトルにも身を置いている。

 代表ではU-17ワールドカップで10番を背負うなど、アンダー時代から主力として活躍。2012年にA代表デビューを果たすと、2018年のロシアワールドカップではチームの主力として攻守の要になった。

 柴崎の市場価値は、2018年7月のヘタフェ時代がピーク。300万ユーロ(約4億2000万円)となっている。ただ、その後はスペイン2部での戦いが主だったこともあって右肩下がり。鹿島を出たときが200万ユーロ(約2億7700万円)だったが、現在は2014年ごろの価値まで下がった形だ。

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