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【写真:Getty Images】
バイエルン退団の意思を明確に
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、この夏に他クラブへ移籍する意思を改めて明確にした。スペイン紙『マルカ』など複数メディアが伝えている。
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バイエルン加入以来驚異的なペースでゴールを量産し、今季も5年連続7度目となるブンデスリーガ得点王を獲得したレバンドフスキ。だがシーズン終了後には、残り1年となるバイエルンとの契約を延長せず、オファーがあれば今年夏の移籍も検討する姿勢を示していた。
現在レバンドフスキはUEFAネーションズリーグに向けてポーランド代表に合流中。メディアから去就について質問を受けると、さらにもう一歩踏み込んだ形でバイエルンを退団する意向を明言した。
「バイエルンで過ごす時期は終わった。あそこでキャリアを続ける可能性は全くないと思う。出て行くのを止めないでほしい。今後2週間でどうなるかだが、バイエルンでこれ以上続ける可能性があるとは思わない。出て行くのが一番だ」とレバンドフスキは語っている。
バイエルンを退団するのであれば、最も有力な移籍先だと予想されるのはバルセロナ。レバンドフスキはバルセロナへの移籍について「色々な要因次第」と明言を避けながらも、「スペインのことは気に入っている。バカンスで行くだけでなく、本当に良い場所だと思う」と意欲的な様子も示している。
【了】