UEFAヨーロッパリーグ(EL)最新ニュース
【写真:Getty Images】
ベスト4進出チームが独占
欧州サッカー連盟(UEFA)は2021/22シーズンのヨーロッパリーグ(EL)ベストイレブンを選出し、30日に発表を行った。優勝したフランクフルトから最多の4人が選ばれている。
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フランクフルトは今月18日に行われたEL決勝でスコットランドのレンジャーズをPK戦の末に下して初優勝を飾った。そのフランクフルトからはGKケビン・トラップ、DFマルティン・ヒンターエッガー、MFフィリップ・コスティッチ、FWラファエル・ボレの4人がベストイレブンに選ばれている。
だが、鎌田大地と長谷部誠の日本人選手2人はいずれもベストイレブン入りならず。鎌田は準決勝1stレグでの決勝点などを含めてチーム最多の5得点を記録しながらも選外となった。
準優勝のレンジャーズからは3人を選出。サイドバックながらも大会得点王に輝いたジェームズ・タヴァーニアーのほか、DFカルバン・バッシーとFWライアン・ケントが選ばれている。
その他にはウェスト・ハムからDFクレイグ・ドーソンとMFデクラン・ライス、RBライプツィヒからMFコンラート・ライマーとFWクリストファー・エンクンクの各2人がベストイレブン入り。準決勝以上に進んだ4チームの選手たちが11人全てを占めることになった。
ELベストイレブン
▽GK
ケビン・トラップ(フランクフルト)
▽DF
クレイグ・ドーソン(ウェスト・ハム)
マルティン・ヒンターエッガー(フランクフルト)
カルバン・バッシー(レンジャーズ)
▽MF
ジェームズ・タヴァーニアー(レンジャーズ)
コンラート・ライマー(RBライプツィヒ)
デクラン・ライス(ウェスト・ハム)
フィリップ・コスティッチ(フランクフルト)
▽FW
クリストファー・エンクンク(RBライプツィヒ)
ラファエル・ボレ(フランクフルト)
ライアン・ケント(レンジャーズ)
【了】