9位:守田英正(CDサンタ・クララ/ポルトガル)
【写真:Getty Images】
生年月日:1995年5月10日
市場価値:400万ユーロ(約4.8億円)
21/22リーグ戦成績:28試合1得点1アシスト
日本代表通算成績:16試合2得点0アシスト
2018年に川崎フロンターレに加入。同年にプロデビューを飾ると、在籍3年間で5つのタイトル獲得に貢献した。2021年1月にはポルトガルのサンタ・クララに移籍を果たすなど、着実にステップアップ。FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選では田中碧、遠藤航らと最強の中盤を組み、日本代表を7大会連続7回目のW杯出場に導く活躍をみせた。
サンタ・クララ移籍は初の欧州リーグ挑戦だったが、守田は加入後すぐにスタメンの座を確保。豊富な運動量でピッチを縦横無尽に駆けまわり、攻守を繋ぐ橋渡し役となる重要な役目を担っている。
所属クラブと日本代表で躍動する守田の市場価値は、大幅に上昇している。サンタ・クララ加入当時は150万ユーロ(約1.8億円)だったが、現在は400万ユーロ(約4.8億円)となっている。評価を高めている日本代表MFは、さらなるステップアップを果たすだろうか。