横浜F・マリノス 最新ニュース
【写真:Getty Images】
鹿島、川崎Fが崩れたチャンスを逃さず
明治安田生命J1リーグ第16節の試合が29日に各地で開催されている。16時キックオフのカードとしては2試合が行われた。
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3位の横浜F・マリノスはアウェイでジュビロ磐田と対戦。上位の川崎フロンターレと鹿島アントラーズが先に試合を行っていずれも敗れたため、一気に首位へ浮上するチャンスを迎える形となった。
前半は優位に立ちながらもスコアレスで折り返した横浜FMだが、後半立ち上がりからチャンスをゴールに繋げる。まずは55分、右サイドの松原健からのクロスをエリア内で受けた仲川輝人がワントラップから右足で豪快に蹴り込んで先制ゴール。
さらに63分、仲川が左サイドから右足で絶妙なクロスをゴール前へ送り、レオ・セアラが頭で合わせて追加点。2-0で2試合連続の完封勝利を飾った横浜FMが3月以来となる首位浮上を果たした。
柏レイソル対清水エスパルス戦は前半13分、マテウス・サヴィオがエリア手前での絶妙なフェイントからミドルを突き刺して柏が先制。39分にも敵陣内でのボール奪取から抜け出した細谷真大が今季6点目となるゴールを流し込んで追加点を奪う。
2-0で折り返した柏は58分にもCK後の流れから大南拓磨が決めて3点目。清水もその6分後に片山瑛一のゴールでようやく1点を返したが、3-1で勝利を収めた柏が2連勝で4位を守っている。
【了】