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【写真:Getty Images】
首位の蔚山現代を3連勝に導く決勝点
韓国・Kリーグ1第15節の水原FC対蔚山現代戦が28日に行われ、アウェイの蔚山が2-1で勝利を収めた。蔚山のMF天野純は今季リーグ戦6点目となる決勝ゴールを記録している。
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12チーム中11位の水原が首位の蔚山をホームに迎えた一戦は、欧州から母国に戻った韓国代表MFイ・スンウのゴールで水原が前半に先制。だが後半に入り蔚山も、ジョージア代表MFヴァレリ・カザイシュヴィリが決めて同点に追いつく。
さらに同点からわずか5分後、交代で投入されたばかりの天野が逆転のゴールを生み出す。スルーパスを受けてゴール前への侵入を試みた天野は一旦ボールを奪われたが、再び足元に転がったこぼれ球に反応。ターンしたところで目の前に立ちはだかったGKを冷静にかわすと、バランスを崩しながらも右足で無人のゴールへ流し込んだ。
天野は横浜F・マリノスから今季移籍して以来リーグ戦6点目となり、早くもキャリアハイを更新。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を含めると移籍後8点目のゴールとなった。3連勝を飾った蔚山は2位に10ポイント差をつけて首位を独走している。