京都サンガ 最新ニュース
【写真:Getty Images】
後半のオウンゴールが決勝点に
明治安田生命J1リーグ第16節の京都サンガF.C.対川崎フロンターレ戦が29日に行われ、ホームの京都が1-0で勝利を収めた。
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【京都サンガF.C. 1-0 川崎フロンターレ J1第16節】
ピーター・ウタカのゴール量産などで一時は5位にまで躍進していた昇格組の京都だが、そこから6試合白星無しと苦戦。一方の川崎Fも前節まさかの大敗を喫するなど2試合勝利がなく、首位の座を失ってしまっていた。
前半から決定的な形でゴールを脅かしたのは川崎Fの方だが、15分にはゴール前でのパスミスを狙ったレアンドロ・ダミアンのシュートをGK上福元直人がファインセーブ。最終的にオフサイドとなった38分のチャンスでも小林悠のシュートが右ポストを叩くなど、ゴールを奪えないまま前半を折り返す。
後半も優位に立っていたのは川崎Fだったが、60分に均衡を破ったのはホームの京都。左サイドのゴールライン際へ抜け出した荻原拓也がクロスを入れると、ゴール前の密集の中で佐々木旭に当たったボールがオウンゴールとなってネットを揺らした。
その後もお互いチャンスはあったがスコアが動くことはなく、1-0で逃げ切った京都が7試合ぶりの白星。敗れた川崎Fは2018年以来4年ぶりのリーグ戦2連敗、また3試合連続ノーゴールは10年ぶりとなった。
【得点者】
60分 1-0 OG(京都)
【了】