UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース
【写真:Getty Images】
4年前の決勝で生まれた衝撃ゴール
欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝のリバプール対レアル・マドリード戦が現地時間28日に行われる。4年前の決勝で両チームが対戦した際には、衝撃的なスーパーゴールも誕生していた。
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リバプールGKロリス・カリウスの明らかなミスから生まれた2つのゴールや、モハメド・サラーの負傷退場が引き起こしたセルヒオ・ラモスとの因縁など、様々な話題を提供する一戦となった2018年CL決勝。だが純粋なスーパープレーにより生み出されたゴールもやはり忘れるわけにはいかない。
1-1で迎えた63分、マドリー勝利の決勝点となるゴールを決めたのはガレス・ベイル。左サイドのマルセロが右足で上げたクロスに対して足を振り上げると、左足バイシクルキックで完璧に捉えて強烈なシュートをゴール左上隅へと叩き込んだ。
CL決勝で生まれた史上最高のゴールのひとつとして、当時のマドリー監督を務めていたジネディーヌ・ジダン氏が現役時代に決めたゴールとも盛んに比較された一撃だった。ベイルは今夜の決勝を最後にマドリーを去ることになるが、このゴールはキャリアのハイライトとして今後も長く語り継がれていくことだろう。