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【写真:Getty Images】
ポルトガルへ1年間の期限付き移籍
FC東京に所属する日本代表DF小川諒也は、ポルトガル1部のヴィトーリアSC(ヴィトーリア・デ・ギマランイス)へ期限付き移籍することが発表された。ヴィトーリア側からも具体的な金額を含めた発表が行われている。
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FC東京は28日朝に小川のヴィトーリア移籍を発表。6月26日に予定される明治安田生命J1リーグ第18節のサガン鳥栖戦がFC東京でのラストマッチとなり、2022年7月1日から2023年6月30日までの期限付き移籍でポルトガルへ渡ることが明らかにされた。
FC東京から数時間遅れて、ヴィトーリア側からも小川の加入について発表が行われた。来季1年間に関しては無料レンタルの形となり、その後に向けて移籍金100万ユーロ(約1億3600万円)での買い取りオプションが設定されるとのことだ。
ポルトガル1部で“3強”に次ぐ有力クラブのひとつと言えるヴィトーリアは、2021/22シーズンのリーグ戦を6位で終了。来季はヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)の予選2回戦からの出場権を獲得している。
【了】