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PSG残留決めたムバッペが明かす。レアル以外にも実際に接触したクラブとは?

text by 編集部 photo by Getty Images

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キリアン・ムバッペ
【写真:Getty Images】



PSGとの契約を延長したムバッペ

 パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペは、PSG残留を決める前にリバプールからも移籍の誘いを受けていたことを明らかにした。英紙『テレグラフ』による独占インタビューの中で語っている。



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 ムバッペはPSGとの契約満了が今年6月末に迫り、退団してレアル・マドリードへフリー移籍することがほぼ確実と予想されていた。だが先週末にPSGがシーズン最終戦を終えたあと、一転して2025年まで契約を延長しPSGに残留することが発表された。

 マドリーの他にはリバプールもムバッペの獲得を試みようとしていると報じられていたが、それも事実だったようだ。ムバッペは英紙のインタビューに「リバプールと少し話をした」と認めた。リバプールとの交渉に応じた理由は、母親が応援しているクラブであるからという理由も説明している。

 さらにムバッペが明らかにしたところによれば、PSGへ移籍する前にモナコに在籍していた際にもリバプールからの誘いを受けたことがあったという。だがリバプールとの接触は本格的な交渉にまで発展することはなく、「もちろん最後(の選択肢)はレアル・マドリードとPSGだった」とも語っている。

 PSGとの契約延長が決定される前に、リバプールのユルゲン・クロップ監督はムバッペについて「もちろん関心はある」が「争奪戦に加わることはできない」とコメントしていた。獲得の望みはほぼなかったとしても、リバプールは実際にムバッペに関心を抱いて接触していたようだ。

【了】

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