セレッソ大阪 最新ニュース
【写真:Getty Images】
奥埜博亮2発などでセレッソ大阪がガンバ撃破
明治安田生命J1リーグ第14節の試合が21日に各地で開催されている。14時キックオフのカードとしては2試合が行われた。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴】
セレッソ大阪とガンバ大阪は勝ち点で並ぶ状況で迎えたダービーマッチ。前半34分にはG大阪が敵陣内でボールを奪い、右サイドに持ち込んだレアンドロ・ペレイラからのクロスにファーポストの山見大登が頭で合わせて先制点を奪う。
だが1点ビハインドで折り返したC大阪も後半に反撃。まずは58分、速攻から清武弘嗣のスルーパスを受けた奥埜博亮がDFと交錯し、エリア中央にこぼれたボールをアダム・タガートがゴールに蹴り込んで同点とする。
さらに66分、左サイドの山中亮輔からのクロスに後方から飛び込んだ奥埜が頭で合わせてC大阪が逆転。最後は後半アディショナルタイムのカウンターから奥埜がもう1点を加え、C大阪が3-1でダービーマッチを制する結果となった。
清水エスパルス対名古屋グランパス戦は下位グループから抜け出したいチーム同士の激突。前半22分にはマテウス・カストロが鮮やかな突破で左サイドへ抜け出してクロスを入れ、ニアポストに酒井宣福が豪快ダイビングヘッドで飛び込んで名古屋が先制点を奪う。
清水も72分、縦パスを受けて右サイドに抜け出したカルリーニョス・ジュニオがクロスを入れ、中央のチアゴ・サンタナが頭で合わせて同点ゴール。だが最後はアディショナルタイムの94分、相馬勇紀がエリア手前からの低いミドルをゴール左隅へ突き刺し、2-1と勝ち越した名古屋に軍配が上がった。
【了】