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エグい面々…ドイツ代表、歴代ストライカーの系譜。すごすぎ…! 世界最高級の男、その実績は…

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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ドイツ代表はこれまでワールドカップで安定して好成績を残してきた。その背景には、西ドイツ時代も含めて各年代を象徴する圧倒的なエースの存在がある。ワールドカップの歴代最多得点記録を持つ者さえいる。今回はゲルマン魂を脈々と受け継いできたドイツ代表におけるストライカーの系譜を、ワールドカップでの成績とともに振り返っていく。

アルゼンチンW杯(1978)〜アメリカW杯(1994)

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左からルンメニゲ、アフロス、フェラー【写真:Getty Images】

カール=ハインツ・ルンメニゲ
生年月日:1955年9月25日
個人成績(1978):5試合出場/3得点0アシスト
個人成績(1982):7試合出場/5得点0アシスト
個人成績(1986):7試合出場/1得点ア0シスト



1980年代に活躍し、ウーヴェ・ゼーラーやゲルト・ミュラーらと並んでドイツサッカー史に名を刻んだ伝説的ストライカーだ。1976年に西ドイツ代表デビューを果たし、ワールドカップには3大会連続で出場。1982年のスペイン大会と1986年のメキシコ大会では2大会連続でキャプテンマークを巻いて決勝の舞台に立った。

ワールドカップでのタイトルには恵まれなかったものの、3大会で9得点を挙げている。中でも1982年大会の準決勝、1-3でリードされいていたフランス代表戦の延長前半に決めた起死回生のゴールは有名だ。西ドイツ代表は108分にクラウス・フィッシャーのゴールで追いつき、PK戦も制して決勝に駒を進めた。

西ドイツ代表では通算95試合出場45得点という成績を残した。現在はドイツ最強クラブ、古巣のバイエルン・ミュンヘンのCEO(最高経営責任者)として辣腕を振るった。弟のミヒャエル・ルンメニゲも元バイエルンかつ西ドイツ代表選手で、1993年から1995年にかけてJリーグの浦和レッズでプレーしていた。

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