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【写真:Getty Images】
チアゴ・シウバ(ブラジル代表)
生年月日:1984年9月22日
21/22リーグ戦成績:30試合3得点1アシスト
21/22欧州CL成績:9試合0得点1アシスト
21/22FA杯成績:3試合0得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:2試合0得点0アシスト
21/22UEFAスーパーカップ成績:0試合0得点0アシスト
21/22クラブワールドカップ成績:2試合0得点0アシスト
評価:B
37歳を迎えたチアゴ・シウバの実力は健在だ。DFリーダーとしてチェルシーの守備を統率。的確なポジショニングと1対1の対応でピンチを防ぎ、正確なロングフィードで攻撃にも貢献していた。負傷もほとんど無く、シーズン通してチームを支えた。
アントニオ・リュディガー(ドイツ代表)
生年月日:1993年3月3日
21/22リーグ戦成績:32試合3得点2アシスト
21/22欧州CL成績:9試合1得点2アシスト
21/22FA杯成績:5試合0得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:3試合1得点0アシスト
21/22UEFAスーパーカップ成績:1試合0得点0アシスト
21/22クラブワールドカップ成績:2試合0得点0アシスト
評価:B
チアゴ・シウバと並び、シーズン通してチームを支えたのがアントニオ・リュディガーだ。高い身体能力で相手のあらゆる攻撃をシャットアウト。時折見せる強烈なミドルシュートも見事だった。この男がシーズン終了後に退団となるのは、チェルシーにとって大きな痛手となるだろう。
トラヴォ・チャロバー(U-21イングランド代表)
生年月日:1999年7月5日
21/22リーグ戦成績:19試合3得点1アシスト
21/22欧州CL成績:3試合1得点0アシスト
21/22FA杯成績:2試合0得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:4試合0得点0アシスト
21/22UEFAスーパーカップ成績:1試合0得点0アシスト
21/22クラブワールドカップ成績:0試合0得点0アシスト
評価:C
トラヴォ・チャロバーは今季トップチームデビューを飾った。リーグ開幕戦でいきなりスタメンに抜擢されると、初ゴールをマーク。シーズン通して主力として活躍したが、対人やゴール前でのプレーにはまだ不安が残った。
アンドレアス・クリステンセン(デンマーク代表)
生年月日:1996年4月10日
21/22リーグ戦成績:19試合0得点0アシスト
21/22欧州CL成績:8試合1得点1アシスト
21/22FA杯成績:3試合1得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:1試合0得点0アシスト
21/22UEFAスーパーカップ成績:1試合0得点0アシスト
21/22クラブワールドカップ成績:2試合0得点0アシスト
評価:C
トーマス・トゥヘル政権下でのアンドレアス・クリステンセンの立ち位置は、CBの3番手もしくは4番手といったところだろう。チアゴ・シウバとアントニオ・リュディガーは不動。3バックのもう1人はなかなか定まらず、クリステンセンはトラヴォ・チャロバーやセサル・アスピリクエタとのローテーションで試合に出場していた。
マラング・サール(U-21フランス代表)
生年月日:1999年1月23日
21/22リーグ戦成績:7試合0得点0アシスト
21/22欧州CL成績:2試合0得点0アシスト
21/22FA杯成績:4試合0得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:5試合0得点0アシスト
21/22UEFAスーパーカップ成績:0試合0得点0アシスト
21/22クラブワールドカップ成績:2試合0得点0アシスト
評価:D
昨季はFCポルトにレンタル移籍に出されていたが、今季はチェルシー残留を決断した。しかし、ベンチには入るもあまり出場機会はなく、リーグ出場は7試合に留まった。
セサル・アスピリクエタ(スペイン代表)
生年月日:1989年8月28日
21/22リーグ戦成績:25試合1得点2アシスト
21/22欧州CL成績:9試合1得点1アシスト
21/22FA杯成績:4試合1得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:4試合0得点0アシスト
21/22クラブワールドカップ成績:2試合0得点0アシスト
評価:B
チームキャプテンを務めるセサル・アスピリクエタは、主に右WBとCBでプレー。派手さはないが、正確且つ堅実な働きでチームを支えた。また、試合中にチームを鼓舞し続けていたこの男は、精神的支柱としてチェルシーに欠かせない存在だった。